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2007年夏に「気分障害(軽うつ)」という病名を患い、その日々を綴って始めたブログです。詳細はHPで紹介しています。プロフィールからリンクして下さい。
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気がつけばもう5月


そして、うつ病を7月で疾患してから4年目に突入。。。。。


でも、3月でホテルの仕事を辞職し、


上司の気遣いで昨年の9月から今年の3月まで休職扱いにしてもらい、
半ば、中途半端な形で退職という形にはなってしまったが、
結果、それでよかったのかもしれない。

よく『うつ病』の著書の多くに、
(疾病してから大きな判断をしてはならない)と書いてある。
しかし、そのお多くが理由については、言及していない。


だが、大抵の理由は大凡、予想がつく。
正常な判断が下せない為、後で後悔する事の代償が大きい為だろう。


といって、私は果たして後悔しただろうか。
いや。寧ろ、重荷が取れて『ほっ!』としたというのが本音だろう。

逃げただけと言われれば、そうかもしれない。
でも、新たに何かを始めようとする者が、いまある何かを
捨てないでできるだろうか。

私はそう思う。
でも、臨床心理士によれば自分にとって負担が軽減され
気持ちが少しでも前向きになれたのであれば、それは良しと
しなければならない。と。


私が、こう自分を冷静に理解し、またこれからの事や
今まさに踏み出そうとしている自分が見えてきたのも、
カウンセリングを受けるようになってからなのかもしれない。


臨床心理士は、約40分の間、私の話をただただ聞いてくれるだけ
なのだが、それが私にとって、この上ないストレスの発散になって
いるのかもしれない。

いや、YGテストなどの結果、自分はどういう人間でどういう意識を
持っているのかを医学的側面で答えが出せたというのも大きな
理由と言えるだろう。

4月。
私は、決心をした。

色々と迷ったが、今年の国家試験を受験する事に決めた。
そして、その勉強の計画を立て、いま少しずつだがそれに
向けて勉強を始めている。

ただ今はそれに集中するだけ。

とは、いえ働かないでこんな悠長な事を言ってられるのも
親父の支援があってからこそだ。

本当に感謝しなくてはならないと思おう。
うつ病について本を読み、知識を備え、私にどう接して
くれているかを私はよく知っている。

恩返しがしたい。
無くなった母の分まで。

息子には、月に1度だが会わせてもらっている。
それは、自分自身が変わらなくてはならないと、
色んな先輩達から教授を受け、そう思ったからだ。

こうしてひとつひとつ問題を解決できた事で、
いま、頭、というより心の内の不安や負担が
ないからなのかもしれない。

ただ、また調子に乗って勢いに任せて走って
しまうと、躁鬱病を併発する恐れもある。

気をつけたい。

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2007年夏に「気分障害」を患い、日々、自分の心を綴ったブログを書いています。これは、自分自身に宛てた鏡みたなものなので、いつまで続くかは不明です。
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