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2007年夏に「気分障害(軽うつ)」という病名を患い、その日々を綴って始めたブログです。詳細はHPで紹介しています。プロフィールからリンクして下さい。
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この時期はセブ島は、雨が続いていたみたいだが、この日は晴天に恵まれ、海へと足を運んだ。



帰りの道、夕刻。交通量の多いセブ島の道路。


タクシーやジブニーと言われる市民の乗り合いバスはひっきりなしに走っていて、道端で立っていると、「ピッピッー」とタクシーが呼んでくる。(自分って、もしかして現地人に間違われてる?)


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取りあえず、無事にセブ島に到着。相変わらず、埃っぽく賑やかな街中だ。


今回は成田から直行便だったので、楽に着いた。

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明日からの海外への渡航準備がなんとか、整った。


久しぶりの長期海外渡航になる。


この旅行が、国内でなく海外というところに意味がある気がする。


いまから5年前、ちょうど疲れ切った当時、ふと休みを取り


渡米した。


とても新鮮だった。


あの頃を思いだす。

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とてもハードな一日の仕事が終わった。。。


今日は、週末の金曜で明日からイベントが近隣である為か、団体や個人の到着が


この一週間の中では最も多く、チェックインがとてもハードだった。


そして、今日という日に限って通常の勤務スタッフの数も1、2名少ない。


日中は、副支配人と私の二人体制でのフロント受付となった。


水を飲む時間さえないほどだった


時間もあっという間に進んで行く。


こういう忙しい日は、久しぶりだな。


でも、暇な勤務の日よりもどこか楽しい。


今日は、新人さんがいなかったからなのか、どうかはわからないが、


仕事ができる人間が2人いれば意外と回せるものだなと。


イライラする事がない。


結局、1時間半も残業する事になった。


疲れたな・・・・。


日中は考える時間が少なかったから、気持的には楽だったのかもしれない。


昼頃、二人の外国人がウォーク・イン(予約なしに滞在をするゲスト)でやってきた。


今日は、ほぼ満室に近い状態。


二人は、男性。


どうやらオーストラリアから日本に来たという。


大抵、客室が満室の場合、近隣のホテルも満室の事が多い。


ゲスト:「Do you have available room for two nights?」


私:「We are very sorry but it is fully booked,sir,but you could stay only tonight」


そして、(次の日が満室だったので)1泊の宿泊料金を伝える。


その外国人は、少し考えてからまた来ると私に告げ、一度ホテルを出て行った。


30分くらい過ぎた頃だっただろうか、戻ってきた二人は一体どこで見つけたのか、


格安な料金表を持ってきて、この料金は我々には通用できないのか?と。


(用は安くして欲しいという要求なのだ。海外ではよくある話でも、日本のホテルは頑なにその場での
料金値下げはしない。というのは、サービスやクオリティを売りにしているホテルもあるので、
一概には、否定はできないが。)


私がここから、色々とその2人へ説明をして、それは出来ない旨を伝えたが、


隣で一部始終のやり取りを見ていた副支配人が、


「お客さんを格安料金で入れたいんだろ?いいよ、お前の判断で。」


と言ってくれたので、私は迷わず泊まらせてあげる事に決めた。


想像するに、


外国人2人はここ数時間、色々と歩いてホテル巡りをして空き部屋を探していたのだろう。


(なんとかしてあげたい)


私は、そう思ったからだ。


私:「有難うございます。」


と副支配人に告げ、外国人2人へこう話しをした。


私:「Sir,Normaly the people who came into our hotel witout reservation,
        that should be normal room charge but I will negotiate to my boss about room charge
         so would you please await for a miniuts?」

外国人:「No problem,Thank you.」


仮に、私が容易に格安にて宿泊が可能な旨を了承をすれば、


きっと2人は、簡単に値下げをしてくれたと思うに違いなかったからだ。


そして、私はわざと時間を作り、10分程度してからロビーで待つ外国人2人にこう告げた。


私:「Sir,finally you can stay for tonight as discount room charge,
        However could you waiting till the our check in time?」


外国人:「That's fantastic! Thank you so much!」


二人の安堵の笑顔がそこにはあった。


後で知ったのだが、その外国人2人の内、1人はプロゴルファーだった。


そんな一日だった。


明日は、旅行の準備をしなくては(汗)



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あっと、いう間の2日間だった。


約2か月ぶりにあった息子と2泊3日を過ごした。


もしかすると、次に会うのは当分先になるかもしれない。


今日の夕方にバイバイをした。


息子を送りに行く、車中では、息子は確実に何かを感じ始めていた。


昨夜、意味のわからないメールが元妻からくる。


詳細は、ここでは書けないが、


まったくもって理不尽な内容だった。


子供のいる前では、両親の喧嘩している姿を見せたくはない。


だから、私は、元妻へ息子を引き渡す時、あえて黙っていた。


息子は、淋しそうに私に近づきハグをして離そうとはしなかった。


それが余計に淋しさを倍増させた。


「また遊ぼうね!」と。


息子は、静かにうなずいた。


昨夜の花火も本当に喜んでくれて、いい時間だったな。


鉄道博も楽しかったね。


ただでさえ、我々の身勝手な理由で離ればなれになっている息子には


淋しい想いをさせているから、一緒にいる時は少しでも楽しませてあげたい。

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<<写真は携帯ので撮ったので、画像がイマイチ。>>
☆クリックすると、見れます。

朝9時発の快速電車に乗り、品川駅を目指す。


朝から、「新幹線。新幹線」と騒いでいる息子R。


10時前に品川駅に到着。


土曜日のこの時間は、ラッシュも少ないが、夏休みの子供連れの親子で


賑わっていた。


駅からざくろ坂を上り、5分ほどすると、


グランドプリンス新高輪が見えてくる。


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開店してからまだ間もないが、意外と親子連れが多い











CXでもおなじみのこのホテルのバンケット最大会場でもある「飛天の間」


あのFNS歌謡祭が行われている場所である。


早速、中へと足を運ぶ。

飛天への入り口


外が暑かったので、中は涼しい。


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飛天の間のシャンデリア。


ブラウン管でみるよりも、意外とちゃっちい







会場は、もっと大きいのかな?と思っていたので、想像よりも広くなかったので


これくらいの広さで歌謡祭をやっていたんだな・・・と。


(未だにそんな事に拘っている私・・・・。)


そんな思いを余所に、息子はプラレールに夢中。


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「0系新幹線。初代新幹線です。高度成長期を走った歴史ある車両」








60b63e9e.jpg

ものすごい数のプラレールが走っていて、


子供たちでいっぱい。








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これは、未来型新幹線と言われる、リニアモーターカー。


これが実現すれば、なんと時速500kmといから凄い。


単純計算で、東京~大阪間が1時間程度で着く計算になる。

N極-S極-N極の殿堂コイルに電流を流す事で、車両が中に浮いた状態。


しかし、電磁波の人体への影響力や環境上の問題点など、クリアすべき問題も多いのも事実だ。


お昼は、パシフィックホテル下にある、T.G.I Fridaysにより、少し早目のランチをした。


以前、住んでいたクアラルンプールを思い出した。


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ここの店員は皆、笑顔があり、


御もてなしの心を持っている。


なかなか気分が良い。




今日は、各地で花火大会があるので、浴衣姿の女性をよく見かけた。


夕方のラッシュ前にと、自宅へと向かった。


息子Rは、とても満足そうに、(じぃじに買ってもらったNゲージモデル)おもちゃで


遊んでいた。


夜は、花火だね!

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今日、久しぶりに息子と会った。


相変わらず元気そうだったので、安心した。


昨夜から少し吹く風が涼しい(むしろ夏にしては冷たい)。


ひとまずランチを元妻と3人で、近くのホテルのバイキングへと向かった。


他のホテルを見ると、自分が働いている職場と比較してしまう。


作りやスタッフの対応とか。


息子は、保育園での話しを色々してくれる。


明日は、晴れたら家から花火を見せてあげよう。

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早いもので、あれから2年という月日が経った。


当時の私は、本当に崖っぷちだった気がする。


駅のホームで、疲れきって


「誰かに助けを求めていた・・・。」


「疲れて動けない・・・・。」


「深い眠りにつきたい・・・。」


次の日、会社を休んだ。


そして、誰とも連絡を取らない日々が半年。


最初に行った病院が所謂、ヤブ医者。


薬の副作用に悩まされた3か月間。


病院を変え、ようやく今の医者に出会え、


仕事にも復帰できた。


でも、まだ自分には足りない。


体力、精神力。


これから先の事。


少し、自分自身のこれからを考えに、


旅に出よう。

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今日はお休み。


昨夜は、薬を飲んだが結局朝まで眠れずに、


朝の8時位に眠りに落ちた。


で、目が覚めたらお昼過ぎ


今日は、銀行振り込みとか旅行の仕事があったので


ちょっと汗った。


夜に、香港旅行の予約を何とか無事に終了。


飛行機もホテルも取れたが、来月の請求書が怖い。


有給取ろっ
 

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今日は、朝から雨がトボトボと降っていた


また、今日は46年ぶりという皆既日食


一日、ホテルでの仕事だったのでニュースでしか見れなかったが。


夕方、仕事を終え地元の駅で、ファーストフード店に入った。


しばらくすると、


どこからどう見ても未成年(高校生か?)と思われる連中が


何を頼むでもなく、私の近くのテーブルに座った。


彼らは似合わないサングラスをし、携帯をいじり、


いまどきの若者の会話が聞こえてくる。


チャラ男にチャラ子。4,5人くらいだったろうか。


タバコを取りだし、一人が吸い始めた


「こいつら・・・」


と思っていたその時だった。


店長らしき男性が、彼らの前に毅然としてやってきた。


そして、


「何か身分を証明できるものをお持ちですか?」と。


彼らは、当然


「はぁ~、ないいけどぉ」


と生返事を返す。


その店長らしき男性スタッフは、厳しい目で彼らを見ながら


「未成年の方ですね。喫煙はご遠慮願います。」


と言い灰皿を取り上げた。


私は、(ほぅ。対応速いな・・・・。)と思わず感心した。


しかし、彼らは灰皿を取り上げられても、こう呟く、


「俺らって、未成年に見える?この格好?」


馬鹿野郎とは、この事である。


親の顔が見てみたい。


そもそもタバコを彼らに売った大人にも原因はある。


ただ、最近、正義感で取った行動が、仇となって返ってくる。


そんな事件も稀ではないだろう。


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2007年夏に「気分障害」を患い、日々、自分の心を綴ったブログを書いています。これは、自分自身に宛てた鏡みたなものなので、いつまで続くかは不明です。
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